Z世代の代表 作品紹介

一号とRYANAがZ世代ならではの視点でさまざまな作品を紹介します。

哲学

『読書週間! 読んでないと恥ずかしい読んでいない本』

10月末から11月の初めにかけては、全国的に読書週間。 普段本を読まない人はこの機会にどうぞ1冊、月に10冊以上は読むよという読書家のみなさんは、今までなかなか読めなかった大作に取り組むのもいいのではないでしょうか。 ちなみに私は読書家というわけ…

『令和最新アニメ うる星やつらのOP映像について語る ちょっとだけ元ネタ解説』

令和最新アニメ『うる星やつら』見ました? 正直なところ全然期待していなかった。 今時なんでうる星? どうせ原作もアニメも超えられないだろ。 みたいに思っていました。 確かにオリジナルは偉大過ぎるので超えるのは難しい。というか無理。 でもそれはジ…

実録!あるZ世代のお金の使い方 Z世代の代表はどんな趣味をもっているの?

(こんにちは!Z世代の代表です。もうすっかり秋ですね。 9月も終わって、気候も丁度いいといったところ。着かぬ間にももうとうとしてしまうくらいのんびりとした陽気。 そんな朗らかなお天気のなか、わたしは電車の中のモニターで、ある情報を目にしました…

☆☆☆ゲルハルト・リヒター展!に行ってみたよ☆☆☆

地下鉄で行くのがめんどうくさいので御茶ノ水駅から徒歩15分ちょっとくらい? なんか皇居が見えてまいりました! そして東京国立近代美術館。訪れるのは初めてです♪ ゲルハルト・リヒター展! ゲルハルト・リヒター展!! とまあこんな風に大興奮というわけ…

『スノッブ入門!!「大人の教養」のための西洋哲学編 プラトン、デカルト、ニーチェなど(1)』

スノッブ・・・「紳士・教養人を気どる俗物。えせ紳士。スノブ」(『デジタル大辞泉』より) 精神現象学 作者:G.W.F. ヘーゲル 作品社 Amazon みなさん本を読んでいますか? 読書家の皆さんはきっと月に10冊、ハードカバーのごっつい本を大量に乱読している…

『ロリータという幻想、フランス・ギャルから『レオン』 20世紀中盤以降のファム・ファタル(3)』

世界で最もセンセーショナルな少女、ロリータ。 ロリータという言葉は日本においては無垢な少女やロココ風のフリフリの可愛い衣装を指すことも多いが、本来のロリータにそのような意味はない。 早熟で大人の男を魅惑するファム・ファタルというイメージが世…

『サロメからザロメへ 実在のファム・ファタル達 彼女がいなければ ツァラトゥストラは何も語らなかった? 2)』

血迷ったり道に迷ったり 出たり入ったり狂わされた男ばかり 綺麗で卑猥でドギツくて 知的で繊細でどこかトチ狂ってる よそ見しながら「早く済ませてね~」 それでも必死で腰を振り続ける[1] (Creepy Nutsの名曲「阿婆擦れ」 ファム・ファタル的な女性像と移…

FacebookがMetaに変わる時 現実を見失った我々はいかに生きるべきなのか。(2)

2.デジタルからメタへ リアリティの在りかを求めて gzdaihyoryana.hatenablog.com 「デジタル庁は、デジタル社会形成の司令塔として、未来志向のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を大胆に推進し、デジタル時代の官民のインフラを今後5年で一気呵…