(石の上にも3年と申しますけれども、3年と言えば36カ月、つまり5カ月の7倍も石の上で修行し続けなくてはならないわけです。
そう考えると大した年月というわけでもないのですが、それでもこれまでの記事数合計37。平均文字数たぶん4000字弱ということを見てみると、もう文庫本一冊分以上は書き上げているということ。
そう考えるとそこそこ頑張ってるのかもしれない・・・いやそうでもないかも?
世界征服にはまだまだ努力が足りません。
こんばんはZ世代の代表2号です。メタ妹です。タイトルの『』や☆がなければわたしです。
お知らせいたします。わたしが半年未満ブログを書き綴ってきて判明したことをお伝えさせていただきます。
割と電波な設定でブログを始めても読者の9割は気が付かないので問題ありません。
みなさんも羞恥心を捨てて、架空の兄やら妹になりきって文章を書いてみましょう。そうするとあら不思議、文章がすらすら書けるようになるでしょう。
半年未満ぶりに判明する本ブログのコンセプト、それは不誠実な書き手。
世界を毒電波で多くのひとを目覚めさせることが目的であるとプロフィールで語りましたが、わたしの小さな反逆は半年未満で効果が出てきました。
なんと世界を牛耳るGoogle検索で「Z世代の代表」と検索すると、わたしのブログが表示されるようになったのです。
また「うる星やつら OP」と検索して、一時期最も上位に表示されるという出来事もありました。
つまりこれはわたしのブログが「Z世代の代表」という単語と関連する内容であるということへの、権威のお墨付きです。『うる星やつら』が好きであり、知識が豊富でOPを解説できるのがZ世代の代表なのです。集合知がはじき出した結果であり、統計的に導き出され、大きな世界村につながれた現代人の小さな脳みそでは否定することの許されない真理なのです。
ただわたしの目的はいまだに果たされておりません。わたしの真の目的はZ世代と検索した時にこのブログに迷い込んでしまうような状況を作り出すことです。
deeplで the generation Zを翻訳した時に必然的に、RYANAや一号と翻訳されてしまうような状況をわたしは目指しているのです。
おそらく3年くらいたてばZ世代の賞味期限は切れ、α世代をもてはやす時代が始まるでしょう。そうなればわたしの勝利は目前です。そしていつか、Z世代が世界中のみんなに忘れ去られたときのこと。googleが潰れた後、アーカイブスを覗き込んだ未来人は思うのです。「Z世代の代表はこういうやつだったのか」と。
とまあこんな野望はどうでもいいことですね。予言者と詐欺師だけが未来の話を占有できるという法律を知らないわけではありません。ということでわたしは過去のお話をします。
ずいぶん、昔の記事なイメージがある。『ジュラシックワールド』へのスタンダードな感想記事。割と賛否両論がある作品だったので、わたしはすかさず賛の側に立ちました。賛否両論の場合わたしは賛側に立ちます。賛賛の場合でも賛。否否でも賛。
私は日の本出身なので賛(sun)の下に立ちたいのです。それがどんなに散々なものであってもフィクションなら楽しむべきというグループに参加しています。
よかったです。本当によかったリヒター展。
わけわからんかったけど、なんかよかった。記事内でも語っていますけれど、『ビルケナウ』は素晴らしかった。展示方法も様々っぽいので、違う場所でも鑑賞してみたいなって作品です。
正直なところ普通の作品紹介に割と飽きてきていたんですよ。でもこの記事を書いて紹介するにしても、いろいろやりようがあるなと気が付きました。
これはわたしが書いた記事ですが、それぞれの作品紹介は何人かの方に手伝っていただきました。みんな平成10年以降生まれです❤がっつりZ世代です❤
渾身の記事。
『うる星やつら』入門(学部レベル)に必要なエッセンスはすべて入っています。
地味にアクセスが伸びまくった記事。というかわたしのブログは半分以上これなんじゃないかな。それまではサイエントロジーの記事で半分くらいだったけれど、完全に逆転。
注目記事の書き手やジャンルがいい感じにばらけているのはいい傾向。いろんな作品紹介をするのがZ世代の代表です。
音楽、というかロック界隈だと「はっぴいえんど史観」だとかパンクにおける「セックス・ピストルズ」史観だとかがあるらしい。
ようはその後のそれに連なる作品の系譜のすべてをそのグループに帰するみたいな考え方で、権威に弱いサブカルが陥りがちな歴史観なんだとか。
漫画なら「大友史観」アニメなら「エヴァ史観」みたいなものがわたしはあると思うので、そのカウンターとしての「うる星史観」です。
おそらく「富野史観」「鳥山史観」「セーラームーン史観」「吾妻ひでお史観」「蛭田昌人史観」「あずまきよひこ史観」なんかもできるんじゃないかな。
○○史観なんてものではなく、文化は煩雑に組み合わさってるってことです。
わたしが地味に推したいのは「山田風太郎史観」でしょうかね。
読書週間らしいです。どんな本でも読んでみるのはいいことです。
たしかにエッチな本とか自己啓発本だとかは読んでいたら恥ずかしいものですけれど、そんなのは気にする必要ないんです。好きな本を読みましょう。
というわけで飛躍の9・10月でした。来月はなにをかこうかな。今は『モンティ・パイソン』にはまっているので、もしかするとそんな記事を書くかもしれないです。
そういえば話題の『悪魔・電気ノコギリ男』と『殺し屋の夫、スパイの妻。超能力者の娘だけが知っている。』は読んだので、流行に便乗するのもありかもしれないですね。
どっちも私好みの名作でした。とくにヨルちゃんがお気に入りです。
さすが話題作の、しかも天下のジャンプラのヒロイン。黒髪でかわいい。需要をよくわかっています。
それでは11月にお会いしましょう。
バイバ~イ~