Z世代の代表 作品紹介

一号とRYANAがZ世代ならではの視点でさまざまな作品を紹介します。

一か月ブログを更新してみて 7月は『うる星やつら』をやろうかな

6月という季節が終わるようだ。

そしてそれは私ことZ世代の代表RYANAがブログを始めてもう一か月近く経つということだ。

文章を書く練習と振り切って、私の趣味全開な記事を乱発してみたが、思いのほか見てくれる人が多いようでびっくりである。

ネットに何かを公開するのは初めての経験だったし、ニッチすぎる内容ばかり発信しているのにも関わらず、こんな最果てのブログのリンクをわざわざ踏んでくれる人には感謝の言葉しかない。

(❤ありがとうございます❤)

 

とまあそんな一か月だったのだが、やはり反省は必要かなということで、記事を振り帰ってみる。

 

gzdaihyoryana.hatenablog.com

最初の記事だ。

 

深夜のテンションで書いた記事だが、重要なことをいくつか書き忘れている。

このブログを始めた理由、そして私が愛してやまない『うる星やつら』についてだ。(わたしは『うる星やつら』を信仰しています。原作も、押井版もやまざき版も等しく崇拝する信者なのです。)

 

 

このブログを始めたきっかけは『最果てのイマ』があまりに面白かったので、ブログ型のハイパーテクストでなにか自分も作ってみたいというものだ。

そして最初は『ドン・キホーテ』から『最果てのイマ』までのメタフィクションの系譜を追う一大連載をしょっぱなからやるつもりだった。しかし異化効果やベルトルト・ブレヒトの理論を完全に理解していなかったために挫折。

そして出したのがこの記事である。

 

gzdaihyoryana.hatenablog.com

たまたま最近見た映画だったから記事を書いた。

話題作だったので割とアクセスを稼げて、モチベーションにつながったのでよい判断だったと思う。

そして次にはこれを投下

 

gzdaihyoryana.hatenablog.com

gzdaihyoryana.hatenablog.com

これは実はブログ開設前には書き上げていて、大連載『ドン・キホーテ』→『最果てのイマ』紹介の序章になるはずだったものである。

そしてブログ開設と同時に作ったTwitterのフォロワーがなぜか百合アカばかりだったので次はコレ。

 

gzdaihyoryana.hatenablog.com

文体を柔らかくして、読みやすいように努力しました。やっぱり語るものに対してマッチする文体ってありますもんね。百合文化については私はまだまだ初心者なので、内容は初心者向けになっております。

 

gzdaihyoryana.hatenablog.com

続いては電波。本当はあの大連載メタフィクションの系譜で『さよならを教えて』などを扱うはずだったんで、それを少し消化。後半のポスト電波の作品もそこで扱うはずだったもの。

 

gzdaihyoryana.hatenablog.com

あんまりVtuberはみないのだが、(ゆにクリエイトしか見ない)サロメちゃんが話題だったので便乗。ファムファタルは面白いテーマなのでまたやりたい。絵画だけとか紹介してみたいなあ・・・(需要なさそう)

 

gzdaihyoryana.hatenablog.com

そしてファム・ファタル第二弾。私はリルケが好きなのでザロメを扱ってみたかった。正直哲学はあんま得意ではない。だけど『戦姫絶唱シンフォギア』を『悲劇の誕生』から考察するってのはやってみたい。

 

gzdaihyoryana.hatenablog.com

そしてファム・ファタル第三弾。ロリータについて。本当は漫画アニメをもっと取り上げたかったけど長すぎたので『こどものじかん』しか扱えなかった。

全部詳しく見ていきたかったのに...

 

ちなみに私は年上派です。

妹より姉です。(ガガーン)

 

gzdaihyoryana.hatenablog.com

gzdaihyoryana.hatenablog.com

UFOの日。これは絶対にやりたかったやつだ。

イリヤ』は謎に印象に残ってる作品で、読んで以来ずっと6月24日はお祝いしている。

私にとって特別な日なのだ。

 

そう言えばUFOの日の記事で『スタプリ』を扱ったけど、プリキュアシリーズはまだ全部見れてない。

しかも『スマイル』と『ドキドキ』は日本語で見てない。

"Glitter Force"とかいう海外版で、しかもドイツ語で見たからかなりめちゃくちゃだった。主人公の名前エミリーだったし。

まあいつかコレ扱おうかな。


www.youtube.com

gzdaihyoryana.hatenablog.com

そして最後。

これは伝わる人が少なそうなニッチなネタ。『気狂いピエロ』をバカにする目的ではなくて、ただ面白いから書いただけなので安心してほしい。

気狂いピエロ』はめちゃくちゃ感動した。カットの斬新さといい色彩レイアウトといいセンスが光りすぎている。脚本もキレキレ。

 

さすがゴダールである。

 

 

とまあこんな感じの6月だった。

これからは・・・

やりたいことはいろいろある。

田中ロミオ分析とか、瀬戸口廉也分析とか。

瀬戸口廉也は『SWAN SONG』『MUSICUS!』やりたいなあ。

 

 

 

あとは『うる星やつら』のガイドラインを作ること。今度新しいやつが始まるから、予習or復習用に、要素別にまとめた『うる星やつら』の回をまとめてコースを作る。

ブコメコースとか、アヴァンギャルドコースとかドタバタコースとか。

あとビューティフルドリーマー以外の映画の解説もしたい。

 

 

 

だいたい『涼宮ハルヒ』はビューティフルドリーマーだと言われているがあれはおかしい。(ちなみまどマギの劇場版もうる星2のオマージュ満載だが、あれはどちらかというと『CROSS†CHANNEL』だ。)

涼宮ハルヒ』はたしかに80パーセント以上が『うる星やつら』のパロディだけど、

あれはリメンバー・マイ・ラブやラム・ザ・フォーエバーのほうが近いんですよ。

 

あとは私はMCU未履修なので妹(ここで言う妹は一号である)と一緒にMCU見るってのもやろうかな。

 

まあその時の気分次第でなにを扱うか決めよう。

 

もしかしたら『輪るピングドラム』とか幾原邦彦紹介とかもやるかも?

 

 

それでは。また7月にお会いしましょう。